天秤

 このちいさな会社をどう運営していくかについて考えることが多く、昨日もあまり眠れませんでした。よくない兆候ですね~。


 たいてい悩んでいるのは、きっと天秤にかけるものがあると自覚しているからなのでしょう。ただ、この「天秤にかける」作業が僕はほんとうに苦手で、どうしても天秤憎し、こんな道具をつくった人の世を恨む、となってしまいます。


 きっと振り切ってしまえばいいのです。なによりも、本と物語をいちばん大切にする会社という意味での「出版社」。ここから、できることを探していきますね。


 

世瞬舎 Seishun-Sha

2020年に開設したちいさな出版社です。文芸書籍中心に制作、販売を行っています。名前の由来は「永遠と瞬間」。

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