未来の言葉(HPから購入用)
神谷京介著作の長編小説『未来の言葉』書籍です。
作者自身が代表を務める新鋭の出版社”世瞬舎”からの第一弾書籍となり、クラウドファンディングをとおして既に多くの方に手にしていただきました。この時代に、紙の本をつくって、物語をそこに閉じ込めることの意味を、ぜひ感じていただければ幸いです。
【あらすじ】
2020年、夏休み、学校のプール。
約束の日、8月31日を待ち望む高校生の未羅(みら)と理葉(ことは)。
制服のままプールに飛び込んだ二人の身体は時を超え、未来から転生した自分たちと瓜二つのナノマシン「ブラックカプセル」の『9』と『0』に変わっていた。
未羅と理葉、『9』と『0』、2020年と2180年
過去と未来と、いくつもの分かたれた並行世界を行き来する二人。
やがて長い旅路の果て、時間と空間を超えた「交叉時空」へとたどり着く。
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四六版単行本サイズ(127㎜×188㎜)。表紙カバーつき。厚みはカバー含め約21㎜です。
スピン(しおり紐)付属 本文308ページ。