新作『もどり道の途中-京都、日帰り旅行記-』販売のおしらせ
2022年1月16日(日)開催の文学フリマ京都開催に合わせて、新作が完成いたしました。
もどり道の途中 -京都、日帰り旅行記-
A5サイズ中綴じ冊子 本文11P
販売価格:500円
昨年12月、冬の京都へ訪れた際の出来事をつづった日帰り旅行記です。
古都と、そこにある生きた街を歩きながら、歴史や時間、永遠について、小説に宿る時間について、さまざまに考えをめぐらせました。(本文4,500文字程度)
作者としては、私の個人的な旅行記録が本になるのはなんとも不思議な気がします。そして、大いに先人の言葉を借りているので(大岡昇平、九鬼周造など)、私の作品といってよいのかもわからないのですが、きっと、多かれ少なかれ芸術や文学はそういうものなのかもしれません。
こちらは、明日1月16日(日)の文学フリマ京都にて販売いたします。
また、同日に世瞬舎のオンラインショップ(BASE)でも販売開始いたします。
旅が好きな方、京都が好きな方、時間や永遠といった彼方の概念が好きな方、旅先でそんな気持ちになったことがあるような気がしないでもない方、などにおすすめです。
ぜひ、ご検討ください。
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