はじめまして。ちいさな出版社の”世瞬舎”です。

 こんにちは。はじめまして。

 ちいさな出版社”世瞬舎”代表の神谷京介と申します。

※せいしゅんしゃ、と読みます


 2020年に開設したばかりの、ちいさな出版社です。名前の由来は「永遠と瞬間」。本が好きで、本づくりが好きです。本を通した人との出会いを大切にしています。たった一人の手にわたる一冊から、時代を超えて読み継がれていく一冊まで、本にはたくさんの可能性があると考えています。いつか当社の本も、時を超えて愛される一冊になりたいです。

 今までの刊行物は下記になります。


未来の言葉
神谷京介

 長編小説書籍です。ハードカバーのしっかりした本です。
 それは、この物語で時を超えたかったからです。高校生の男女「未羅(みら)」と「理葉(ことは)」が永遠と瞬間の交叉する場所へと向かっていくお話です。



世瞬Vol.1

 世瞬舎初の文芸誌、第一弾です。五人の作家が「永遠と瞬間」を表現した個性豊かな短編小説+コラムが収められています。

※現在はオンラインでの販売を終了しています


 このふたつ。
 たったふたつきりではありますが、本づくりにあたっては、いくつもの人の手にこれらの物語が委ねられました。デザイナー様であったり、印刷所様であったり、作家様であったり。そして本が完成し、刊行となってからは、お客様の手の中へと移ります。
 なにせちいさな出版社なので、商品は代表の自宅から発送するんです(笑)
 だけどその分、お客様一人一人の顔が見えます。いくつもの人たちと大事につくった本が、お客様のもとにお迎えされるのは、うれしかったりさみしかったり、不思議な幸福の瞬間です。

 やがてその本には年月が刻まれ、また別の場所、別の人にわたっていくのかもしれません。そんな風に長く愛され、読まれていく本をつくりたい。そんな思いで運営しています。


 これからこちらのブログで、きっととてもじっくりゆっくりにはなりますが、本の制作過程などをお伝えしていきます。

 では、よろしくお願いします。

世瞬舎 Seishun-Sha

2020年に開設したちいさな出版社です。文芸書籍中心に制作、販売を行っています。名前の由来は「永遠と瞬間」。

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